今回は株の話しです。
2023年10月30日現在、年初来安値更新中のワークマン
売り上げ好調のはずなのに、なぜ株価が下がっているのか?考察してみました。
ワークマン式「しない経営」――4000億円の空白市場を切り拓いた秘密
そもそもどんな企業なのか?
日本のアパレル会社で、主にワークウェアやアウトドア用品を提供している企業です。ワークマンは、耐久性のある製品を手頃な価格で提供することで知られています。また、店舗とオンラインストアを通じて製品を販売しています。
主に現場、工場作業向けの作業服、関連用品を販売している事で知られていますよね。
なぜ人気になったのか?
シンプルに低価格、高機能にこだわり続けた結果だとも言われていますが、コロナ禍での屋外スポーツ、レジャー、キャンプブームや女性をターゲットにしたカジュアル衣料戦略なども人気になった理由だと思います。
SNSでもワークマン衣料着たコーディネートを目にする機会も増えましたよね。
株価の動きは?
10年チャートを見ても分かる様に、2018年頃から上昇していき2019年12月に一株あたり最高値10570円をマークしています。
夢のテンバガーになっていますね。
そこをピークに徐々に株価下落してきています。
2023年10月30日現在、一株あたり3850円となっています。
なぜ株価は下落してるのか?
- アウトドアピークが過ぎた為
- 店舗数が増えた為
- 原材料費が増えた為
思い当たる所はこんな感じですかね?それにして下り過ぎな気がしますが。
まとめ
急激に上がった株価が一旦落ちついた中で、アウトドアブームのピークが過ぎ去り、原材料費の高騰、業績好調に見えて店舗数拡大により既存店売上高が減っている傾向などが株価下落の原因なのではないかと考えます。
ピーク時より半値以下になった株価、これを上昇トレンドにもっていく手立てはあるのだろうか。
ワークマンの次なる一手に期待して、買いのタイミングを見計らいたいと思います。
先日、某大型ショッピングセンターに行った際は、『ワークマン女子』大盛況でしたけどね。